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夏期講習会直後の実力テストの結果(偏差値)を見て、
思いのほか成果が出ずガッカリする生徒が多い訳
「こんなに頑張ったのに・・・なぜ偏差値が上がらないの?」
部活も引退して「さあこれから勉強!」と臨んだ夏期講習会、集中して授業を聞き、予習復習は欠かさずこなして、自分なりに頑張ってきたのに偏差値が思いのほか伸びてこない。
夏休み前と偏差値が同じならともかく、それよりも下がってしまう場合もあります。
このような現象がなぜ起こるのか分かりますか?
理由は、「試験を受けた受験生が全体的に伸びているから」です。
この例では、模試の平均点は7月と9月を比べて20点上がっており、その伸び率を12点上回ったAさんは、偏差値が大幅に伸びました。
反面Bさんは、点数的には8点上がりましたが、平均点の伸び率を下回ったため、偏差値が下がってしまいました。
Aさんのように、この時期、偏差値が大幅にアップすることは稀なケースであり、言わば「現状維持でもOK」と考えるくらいで良いでしょう。
特に60を超える成績上位の生徒は、この時期、偏差値をさらに上げることは非常に難しいと言えます。
<勉強の進め方のポイント>
受験した生徒の大半が、この夏休みに実力をつけたため、学力レベルが全体的に底上げされている現象です。
夏休み明けの模試の結果で一喜一憂せず、「どのような間違いをしたのか」、「正答率の高い問題を落としていないか」など、失点箇所の分析をしっかりして、次回の模試の対策をしてください。
模試の成績が下がったといって、すぐに怒らないでください!
どの問題で失点し、どのような間違え方をしているのかをしっかり分析することが重要となります。
<勉強の進め方のポイント>
受験した生徒の大半が、この夏休みに実力をつけたため、学力レベルが全体的に底上げされている現象です。
夏休み明けの模試の結果で一喜一憂せず、「どのような間違いをしたのか」、「正答率の高い問題を落としていないか」など、失点箇所の分析をしっかりして、次回の模試の対策をしてください。
反面Bさんは、点数的には8点上がりましたが、平均点の伸び率を下回ったため、偏差値が下がってしまいました。
Aさんのように、この時期、偏差値が大幅にアップすることは稀なケースであり、言わば「現状維持でもOK」と考えるくらいで良いでしょう。
特に60を超える成績上位の生徒は、この時期、偏差値をさらに上げることは非常に難しいと言えます。
模試の成績が下がったといって、すぐに怒らないでください!
どの問題で失点し、どのような間違え方をしているのかをしっかり分析することが重要となります。
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夏期講習会直後の
実力テストの結果(偏差値)を見て、
思いのほか成果が出ず
ガッカリする生徒が多い訳!
成績上位の生徒が
必ず受験する併願校なのに、
TOP校と同様に高い偏差値なのはなぜ?
<首都圏の中学受験>
模試ごとに偏差値が違うのは
なぜでしょうか?